網走市特産の鮭を使った料理を学ぶ教室で、網走市食生活改善協議会が主催しました。市民の人気が高い恒例行事です。今回は定員の男女約30名が参加し、まずは鮭の3枚おろしからイクラづくりを体験。当日水揚げされたばかりの鮭で、網走合同定置漁業が無償提供しました。
日時:2017年10月6日
会場:北海道網走市保健センター
主催:網走市食生活改善協議会
後援:オホーツク機能性大麦協議会、北海道網走市
協賛:株式会社はくばく、認定NPO法人健康都市活動支援機構
参加者:30名
ヘルシーランチのメニューは、番屋飯(大麦入り)、翁焼(おぼろ昆布入り)、すりながし(野菜や豆腐、魚介類などをすり鉢ですり、かつおだしや昆布だしなどで伸ばして調味した汁物)、鮭のボリュームサラダ、白子の酢味噌和え。皆でレシピを見ながら調理し、完成した料理を味わいました。
試食後、はくばくの林購買部マネージャーが麦の機能性について講演。参加者の一人は「今日はたくさん学べました。美味しくて健康的な食材を使って料理にチャレンジしたい」と意気込みを語ってくれました。