「健康」応援都市を全世代に

西東京市は2001年に2市による都市型合併で誕生した。都心部へのアクセスと郊外の居心地の良さを享受できるまちで、人口約20万5千人を擁する。コロナ禍にあっても健康都市のイベントであるヘルシーパートナーズ事業を継続。本年度で3年目を迎えた。本稿では「健康」応援都市を舵取りする池澤隆史市長に対談いただいた。(聞き手 千葉光行)

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「あるこ」で街なかウォーキング

「あるこ」のインターフェイス
「あるこ」のインターフェイス

西東京市は、10月30日(土)に健康都市活動支援機構との共催で、「あるこで街なかウォーキング」を実施した。目的は、健康を意識した生活様式の普及だ。「あるこ」は、市民が無料登録できる西東京市オリジナルの健康ポイントアプリで、歩数がいつでも確認できるほか、体重、体温、睡眠、健康診断の受診等を記録できる。毎月1000ポイントを貯めると抽選でギフト券がもらえるしくみで、現在、約3,300人が登録している。

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トップインタビュー 池澤 隆史氏(東京都西東京市長)

2001年の合併から20年が経過し、人口20万6千人の都市に発展した西東京市。当時合併協議会の事務局員を務めたのが、今年2月に就任した池澤市長だ。選挙スローガンでもあった「子どもがど真ん中のまちづくり」に向け、現場で自ら陣頭指揮を執る。

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地域資源と健康づくり ~東京都西東京市~

 西東京市は2011年に健康都市宣言を行い、2014年に健康都市連合に加盟した。心身の健康のみならず、まち全体の健康を実現する取組みを進めている。市政運営の基軸が、健康になることを支え合い、応援する「健康」応援都市である。2014年に市民の主体的な健康づくりを支援する「健康応援団」を市内の事業者や団体により創設。これまでに講演会や交流会等、応援団自らの企画運営による健康づくりを展開している。

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