ヘルシーパートナーズとは、健康づくりに取り組む地域の協同体で、メンバーは健康ボランティア団体と自治体、研究機関、企業、健康都市活動支援機構で構成されています。
中心となる健康ボランティア団体は、健康づくりや食生活改善をはじめ、ウォーキングや体操、口腔ケア、保健といった分野で地域住民の健康推進を行っています。
認定NPO法人健康都市活動支援機構はヘルシーパートナーズの活動を支援し、地域の健康づくりに貢献します。
WHOが提唱する健康都市の考え方に基づき、行政、健康ボランティア団体、NPO法人が連携し、市民の健康の維持・増進に貢献することが目的です。
WHOは健康都市を推進する自治体に対して、すべての政策に健康を取り入れることを奨励しています。政策の下、実践の場(セティング)で重要な役割を担うのが健康ボランティア団体です。体操やウォーキング、食生活改善、ストレス解消など、心身の健康のために幅広い市民を巻き込んでおり、自治体も委託事業等を通じて積極的に連携しています。
一方でそうした団体の多くが、資金や物資の不足、メンバー数の減少・高齢化といった課題を抱えています。また、団体同士の横の連携が希薄で、せっかくの知識や経験が十分共有されていない課題も見受けられます。
そこで 当機構では、自治体を通じてこうした健康ボランティア団体を支援する「ヘルシーパートナーズ」事業を行っています。地域の要望に基づき「供給品」「研修」「イベント」「情報発信」等で支援を行い、住民の健康づくりに貢献することを目指しています。
WHOが提唱する健康都市の考え方に基づき、行政、健康ボランティア団体、NPO法人が連携し、市民の健康の維持・増進に貢献することが目的です。
WHOは健康都市を推進する自治体に対して、すべての政策に健康を取り入れることを奨励しています。政策の下、実践の場(セティング)で重要な役割を担うのが健康ボランティア団体です。体操やウォーキング、食生活改善、ストレス解消など、心身の健康のために幅広い市民を巻き込んでおり、自治体も委託事業等を通じて積極的に連携しています。
一方でそうした団体の多くが、資金や物資の不足、メンバー数の減少・高齢化といった課題を抱えています。また、団体同士の横の連携が希薄で、せっかくの知識や経験が十分共有されていない課題も見受けられます。
そこで 当機構では、自治体を通じてこうした健康ボランティア団体を支援する「ヘルシーパートナーズ」事業を行っています。地域の要望に基づき「供給品」「研修」「イベント」「情報発信」等で支援を行い、住民の健康づくりに貢献することを目指しています。
健康ボランティア団体とは、自治体と協働し、地域に密着したさまざまな健康づくりを推進する団体です。メンバーは地域のリーダー的存在で、日常生活における自らの実践と共に、地域での普及啓発や健康維持増進に積極的に取り組んでいます。連絡協議会を形成し、県や全国レベルの大きな組織になっている団体もあります。代表的な団体には名称の違いはありますが、以下があります。
自治会や町内会の推薦を受けて市長が委嘱する健康づくり活動の推進役です。自治体と連携し、生活習慣病予防など健康づくり活動を行っています。「自分の健康は自分で守り育てる」という自覚と認識のもと、日常生活において自ら実践することはもちろんのこと、地域における健康づくりリーダーとして普及啓発に努め,住民の健康維持増進を積極的に推進しています。(写真:市川市健康都市推進員会)
「私達の健康は私達の手で」をスローガンに活動する食を通した健康づくりのボランティアです。市町村が行う栄養教室で食生活改善に関する学習をし、自分から家族へ、そして地域へと、それぞれの生活に適した食生活の習慣づくりをめざして調理教室や栄養指導等、地域での実践活動を行っています。 最近では、食生活の変化に伴い、運動や休養も取り入れています。(写真:泉佐野市食生活改善推進協議会)
運動を通じた地域での健康づくり活動に貢献するボランティアです。健康イベントへの協力、健康ウォークの実施、健康教室の開催など、身近で誰もが実践しやすい日常活動を行っています。その他、母子保健推進員や体操、口腔ケアなどさまざまな健康づくりに取り組む健康ボランティア団体が地域で活躍しています。(写真:あま市活き生き推進隊)